新年行事

 新年もあっという間に10日を過ぎ、新年行事も進んでいます。

 7日には毎年恒例の深川消防出初式が行われ、120名の消防職団員が一堂に会し、点呼、分列行進などを行いました。

 冒頭の西村消防団長のあいさつで、2012年の火災発生件数が前年度より増加したことや、被害額は前年比半額以下で済んだことなどが紹介され、職団員の火災予防、啓発活動を労いました。

 また、管理者の山下市長からは、昨年の出来秋が好調だったことが、団員のほとんどが農家ということからすると非常に喜ばしいこととのあいさつに加え、昨年春に発覚した消防組合会計不正経理問題が消防組合議会特別委員会で調査されており、調査の結論が報告された時点で適切な対応をとること、住民の皆さんに多大なる心配とご迷惑をおかけしていることをお詫び申し上げる旨の表明がありました。

 連日の大雪で予定していた分列行進の駅前通が雪で埋まっており、行進にも支障を来たすことから急遽車両の行進を取り止め、団旗と団員のみの行進となりましたが、凍てつく寒さの中で威風堂々のお披露目となりました。

 

 

 8日には、深川市新年交礼会が行われおよそ150名が集まり新年のあいさつがされました。

 深川市、深川商工会議所、JAきたそらちが三者合同でこの会を持つようになってから数年になりますが、それまでバラバラに開いていた頃はお互いに何度同じメンバーとのごあいさつのやりとりになっていましたが、各関係者が一堂に会することで効率が良くなっているものと感じます。

 一方、市内の宴会場や飲食店としては、会食の機会が減ることは好ましいことでもないと考えますので、この辺りは痛し痒しのところです。 

 私も参加させていただき、年末のごあいさつも失礼していた方達に、お礼と感謝のごあいさつさせていただくことが出来大変助かりました。

 

 それにしても今年の話題は連日の大雪、除雪作業の話しで持ちっきりですが、皆さんもさすがに疲れ果てている様子でした。