深川市 田中昌幸のホームページへようこそ
2023年
3月
12日
日
留萌本線
2023年
3月
10日
金
クラーク高校のセンバツ抽選会
2023年
3月
08日
水
クラーク高校出発式
2023年
3月
04日
土
卒業式シーズンです
2023年
3月
01日
水
市議会定例会が始まりました
今日から3月です。
2月中の更新を公開しておりませんでしたので追って紹介いたします。
本日から、深川市議会第1回定例会が始まりました。
今日の本会議では会期の決定の後、議長に許可をいただき所信表明をさせていただきましたので、その内容を掲載させていただきます。
本日、令和5年第1回深川市議会定例会が開会されますにあたり、お時間をいただきまして、市政に対します私の所信の一端を述べさせていただきたいと存じます。
このたび16年振りの選挙戦となりました深川市長選挙におきまして、市民の皆さん多くのご支持を賜わり、市政を担わせていただくことになりました。
まことに光栄でありますとともに、改めて身の引き締まる思いであります。
そして、この16年間、市政のかじ取り役として深川市の先頭に立ってこられた山下貴史前市長に対し、この場をお借りして心より敬意と感謝を申し上げます。
10年前に亡くなった私の父は、終戦直前の昭和20年春、15歳になる年に東京で警察官だった祖父が、拓北農兵隊として、およそ70戸の家族とともに、親子6人で今の北一已駅を臨むこの地に入植しました。
私はこの移住してきた祖父母や父が始めた農家の息子に生まれ、農業の楽しさ、小規模農家の悲哀も味わってきた地元の人間の一人であります。
深川市の自慢はおいしい農産物、コメ、野菜、果物、また、花き栽培や、畜産などはどれも道内での指折りの産地です。
そしてそれを生み出すのは、深川市が誇る農地です。
耕作放棄地の無い深川市の農地は、菊亭農場、鷲田農場や、屯田兵、石橋農場の皆さんなど、先祖伝来のたまものです。
だからこそ、この素晴らしい田園に育まれた基幹産業である農業が将来に渡って持続させなければならないと考える次第です。
また、深川市の大きな課題の一つであります、少子高齢化、
令和2年度に改訂した深川市まち・ひと・しごと創生の人口ビジョンでは、令和7年に1万9,200人を維持する推計となっていますが、令和4年末ですでに1万9,158人と予想を超えて人口減少が加速しており、少子高齢化への対策は待ったなしの状況です。
令和4年に生まれたお子さんは68人と、過去最低だった令和3年の64人から回復してはいるものの出生数が少ない状況が続いていて、さらなる少子化対策が求められます。
一方、高齢化率は43%を超えており、健康長寿の取り組みや、高齢者が住み慣れた地域で暮らしていくための日常生活支援としての除雪、買物、交通機関などの確保、そのための、教育・保育・医療・介護・福祉・建設・製造・販売・流通・金融・観光などなどあらゆる産業の維持発展、そして、それを担う人材の育成が重要課題となっています。
他方、このように人口減少が続く中、一つの自治体だけでは、課題を解決していくのが難しくなっていることから、北空知定住自立圏形成協定を基に、地域における役割を踏まえつつ、近隣自治体との連携強化を一層推進していく所存であります。
特に留萌本線の完全廃止が3年後にせまる中、連携をさらに強めて対応してまいります。
また、皆さんにご案内の通り、市役所新庁舎での行政サービスが10月からスタートするにあたり、市民の皆さんに親しまれ利用しやすい市役所になるよう、組織機構の見直しも進めつつ、行政運営の最前線に立つ市の職員とともに、深川市政の責任者として、総力を挙げてまいります。
私が、まちづくりで一番大切に考えていることは「人」です。
人はまちの宝物と考え、子どもや高齢の方、障がいのある方をはじめ、「人」にやさしい施策に取り組みます。
「やさしいまち」とは、みんなで支え合い、助け合える居心地のよいまちです。
誰一人として取り残されることなく、包み込む、何かあったときにお互いさまと言える、そんな人にやさしいまちづくりを市民の皆さんと一緒に進めていきます。
私は、人からはじまる深川のまちづくりとして、
一つ目に、子育て世帯が安心して生活できるまちづくり
二つ目に、子どもから高齢者まで安心して暮らせる福祉・医療のまちづくり
三つ目に、若者からシニア世代まで女性も男性も働きがいのあるまちづくり
四つ目に、市民がいきいきと活動できる芸術・文化・スポーツのまちづくり
五つ目として、安心安全のまちづくり
最後、六つ目として、市民参画による公平公正なまちづくり
この6つをかかげ、若い人がものを言いやすい雰囲気があるまち、
市外の人が来てみたい・寄ってみたいと魅力を感じるまち、
何事にも一生懸命に取り組む人たちを地元に住む人たちが支えられるまち、
私が先頭に立ち市の情報発信をすることとあわせて、
市民の多様な考えを尊重した行政運営を進め、
「行ってみたい」「住んでみたい」「住み続けたい」と思ってもらえるようなまちを目指し、深川の新時代へ向けて、市民の皆さん、議員の皆さんとともにまちづくりにまい進してまいります。
以上、所信の一端を申し上げましたが、市民の皆さん並びに市議会議員各位におかれましては、今後の市政運営に特段のご理解とご協力を賜わりますよう心からお願い申し上げまして、市長就任にあたっての所信表明とさせていただきます。
私にとって、理事者側での初議会となりますが、明日以降も議会は17日まで続きます。
市民の皆さんが安心して生活できるまちづくりにまい進いたします。
2023年
1月
29日
日
クラーク高校が2年連続の選抜出場
2023年
1月
21日
土
本日から市長の任期が始まります
昨年のクリスマス選挙から4週間がたちました。
前市長の任期は1月20日まででしたので、今日から新たな4年間の任期が始まります。
新たな任務に身の引き締まる思いですが、市民の皆さんのため全力を尽くす所存ですので、皆さんのご指導ご鞭撻、ご協力をよろしくお願いいたします。
2023年
1月
07日
土
久しぶりの晴天
2023年
1月
05日
木
インフルエンザにり患しました
2023年
1月
01日
日
明けましておめでとうございます。
2022年
12月
31日
土
2022年が終わります
2022年も今日は大晦日、一年が終了します。
私にとって、人生の大きな岐路に立たされた年となりました。
10月に入ってから市長出馬要請をいただき、出馬を決意。
それからはあっという間の選挙戦突入となりましたが、私を支えてくださる方々の万全のご支援で素晴らしいたたかいを展開することができ、当選の栄をいただくことができました。
市長の任は1月21日からとなりますので、それまでは充電期間として、これまでできなかったことなどもこの機会にしておこうと思います。
今年一年皆さんに大変お世話になったことに感謝申し上げ、新年が皆さんにとって輝かしい年となりますことをご祈念申し上げます。
2022年
12月
26日
月
当選致しました
2022年
12月
17日
土
明日は市長選挙告示
連日雪が続きます。
全国的には今季最強寒波の到来と、大雪に加え、厳しい寒波が日本海上空に押し寄せています。
明日18日は、深川市長選挙が告示となります。
16年振りとなる選挙戦が予定されていますが、7日間のたたかいに精一杯取り組みたいと考えます。
19年にわたり『深川市議会議員田中昌幸のホームページへようこそ』で、皆さんにお付き合いしていただいてきましたが、明日からは公職選挙法によりホームページの更新ができなくなりますので、タイトルの変更とあわせて、この間議員としてお付き合いいただきましたことにお礼申し上げます。
明日からは、Facebook、Instagram、での発信が主になります。
Twitterもあります。
今後とも宜しくお願い致します。
2022年
12月
14日
水
明日は議会最終日
連日雪が続いていますが、13日は気温が5℃くらいまで上がり時折強い雨の降る日となりました。
夜半まで降っていた雨が止んだ後、気温が急速に下がったため、今朝は道路がガリガリに凍っており、さらにシャーベット状の雪が除雪車により路肩に雪氷のかたまりが各所に残される状況で往来に大変難儀する日となりました。
さらに午前中は穏やかな天候でしたが、昼から雪が降り始め、風も次第に強くなっており、明日にかけてはさらに風雪が強まる予報となっています。
吹雪によりホワイトアウト状態になる所も出てくると思いますので、皆さんも外出には充分に気を付けて下さい。
明日は第4回市議会定例会最終日で、私の20年目となる議員として最後の議会本会議となります。
2003年(平成15年)6月から議席を与えられてから、19年半の議員としての活動でしたが、この間のご支援に心より感謝申し上げます。
公職選挙法により、12月18日から25日までのHPの更新は出来なくなりますので、深川市議会議員 田中昌幸のホームページの更新も残りわずかとなりますが、これまでのご愛顧にも厚く御礼申し上げます。
2022年
12月
11日
日
沼田町営高穂スキー場ロッジ見学会
2022年
12月
06日
火
今日から第4回定例会

今日から深川市議会第4回定例会が始まります。
私にとっては最後の議会となりますが、副議長の職や、一部事務組合議会議員、各種委員会の職を12月1日付けで辞職、辞任しましたので、一議員として定例会に臨みます。
一般質問については議会終了後に控えた市長選挙もありますので、通告は控えさせていただきました。
市長等から提案される各種議案については、委員会付託されますのでしっかり審査させていただきます。
今朝は久しぶりに晴天の穏やかな朝を迎えました。
冬の朝日は一段ときれいに映ります。
2022年
12月
02日
金
12月です
2022年
11月
30日
水
11月も終わりです

11月も今日で終わりです。
自分の人生の中でも1、2を争う波乱の1か月となりましたが、本当にあっという間の30日間でした。
昨日、第4回市議会定例会の議会運営委員会が開催され、12月6日から始まる議案などが提示されました。
さらに、本日15時で一般質問の通告が終了し、写真のように決まりました。
議会日程は次の通りです。
6日(火) 本会議、議案審議
一般質問(4人予定)
7日(水) 一般質問(4人予定)
8日(木) 一般質問(3人予定)
9日(金) 総務経済常任委員会
12日(月) 厚生文教常任委員会
15日(木) 本会議
定例会終了後には、市長選挙も控えていますので、私からの一般質問は行わないこととしましたが、条例改正議案等がありますので、慎重に審査します。
19年半となる議員として最後の定例会となりますが、しっかりと職責を果たしていきたいと思います。
2022年
11月
24日
木
『田中昌幸と深川の明日を拓く会』事務所開き
24日午後、『田中昌幸と深川の明日を拓く会』事務所開きが行われました。
小春日和となった暖かな日差しのもと、コロナ対応で限られた方にお伝えしての開催となりましたが、関係者の方々などおよそ50人もの方にご出席を賜り開催いただきました。
主催者として吉川会長から、
深川、新時代へ!残り1か月となる行動の拠点となる事務所が開かれます。
20年の行政経験と19年6か月にわたる議会での活動で、市政にまい進してきた田中昌幸を、市のかじ取り役として皆さんのご支持を賜りたい。
皆さんのご支持ご支援の輪を広げたいただきたい。
との挨拶をいただきました。
来賓として駆けつけていただいた、稲村ひさお北海道議会議員からは
自治体に働く仲間の時代からの縁ですが、市政を任せるに申し分のない人材、是非皆さんのご支援をいただきたい。
とのご挨拶をいただきました。
私からは
市民の皆さんから、深川市を元気にしてほしい!という声を日増しに多く届けられており、トップの情報発信の重要性を強く感じています。
多様性の時代の中、若い方をはじめ、多様な声を受け止め、施策に反映していく、高齢者の皆さんが安心して暮らし続けられる深川にするための人づくり、人からはじまるまちづくりにしっかりと取り組んでいく決意です。皆さんの支援の輪を広げていただき、田中昌幸を市政の旗振り役に押し上げていただきますようお願い申し上げます。
との決意を述べさせていただきました。
これから冬本番となりますが、
寒さに負けず、コロナを警戒し頑張ります。
2022年
11月
17日
木
冬将軍到来
今年の冬もとうとうやってきました。
5か月以上の雪の季節です。
光熱費の値上がりが、ますます生活を直撃します。
一日も早く、生活に直結する経済対策が求められます。

2022年
11月
12日
土
『田中昌幸と深川の明日を拓く会』総会が行われました
2022年
11月
10日
木
市長選挙出馬に向け記者会見を行いました
11月7日、記者会見を行い、私、田中昌幸からご挨拶させていただきましたので、その内容をお知らせいたします。
本日、皆様、週明けの朝一番の大変お忙しいところ、また、急なご案内にも関わりませず、お越しいただきましたことに心より感謝申し上げます。
私田中昌幸は、来たる12月25日に実施されます深川市長選挙に出馬する事を決意致しました。
決意に当たっては、市民有志の皆さんから身に余るご推挙のお声掛けをいただき、私自身熟慮を重ね、深川市民の皆さんのために市政にまい進する決意を強くしたところです。
この地に農家の子として生まれ、深川に育ち、深川市職員として20年、さらには、多くのご支持を賜り市議会議員として19年5か月、市政に携わってきました。
深川市の自慢はおいしい農産物、コメ、野菜、果物、また、花き栽培や、畜産などはどれも道内での指折りの産地です。
そしてそれを生み出すのは、深川市が誇る農地、耕作放棄地の無い農地は屯田兵の皆さんはじめ先祖伝来のたまものです。
10年前に亡くなった私の父は、終戦直前の昭和20年春、15歳になる年に東京で警察官だった祖父が、拓北農兵隊として、親子6人で今の北一已駅を臨むこの地に入植しました。
私はこの移住してきた祖父母や父が始めた農家の息子に生まれ、農業の楽しさ、小規模農家の悲哀も味わってきた地元の人間の一人であります。
私は今、市民の皆さんから、深川市を元気にしてほしい、何かまちを自慢できることをしてほしいと言われます。
今の市政に足りないのは、まさにここなんだと考えます。
若い人がものを言いやすい雰囲気、市外の人からみても、来てみたい寄ってみたいまち、何事にも一生懸命に取り組む人、そんな人たちを私たち地元に住む者たちが支え、ともにまちづくりに取り組んでいく、その中で行政の旗振り役を私田中昌幸に担わせていただきたい!
私は出馬にあたり、
人はまちの宝物 と考え
子ども、高齢者、障がい者をはじめ、ひとにやさしい施策に取り組みます。
やさしいまちとは、みんなで支えあい、助け合える居心地の良いまちです。
誰一人として取り残されることなく、包み込む、何かあったときに、お互いさまと言える人にやさしいまちづくりを市民の皆さんといっしょにつくります。
そして、人からはじまる、深川のまちづくりの施策には、
お配りした、6つのまちづくりをかかげさせていただきました。
具体的には、
子ども子育てにかかわる施策を大胆に拡充し、若い方や子育て世帯の方たちがこのまちに住みたいと思える施策を、見える形で情報発信し、
芸術・文化・スポーツイベントの開催支援と積極誘致
出産サポート安心ハイヤー無償化、産後給食サービスの実施
保育料・学童保育の無償化
義務教育給食費の段階的無償化
修学旅行費の支援
18歳までの医療費無償化
高齢者が住み慣れた地域で暮らしていくための日常生活支援(除雪、買物、交通機関)
こめのまち深川にふさわしい発信
ゼロカーボンシティ宣言の取り組み
などに取り組み、市長自らの情報発信にあわせて、市民の多様な考えを尊重した行政運営を進めます。
以上で、私田中昌幸の決意と施策の一端を述べさせていただき、冒頭のごあいさつとさせていただきます。
この間、私自身熟慮を重ねて来ましたが、出馬の敬意を含めお知らせさせていただきます。
2022年
11月
01日
火
11月です
11月に入り今年も残り2カ月となりました。
明後日、文化の日には雪の予報も出ていましたので、朝からタイヤ交換をしました。
半年間の雪のシーズンも間もなく到来です。
益々寒くなる季節の中で、光熱費の増大がとてつもなく家計に響いています。
岸田首相はようやく補正予算を提示しましたが、電気代や都市ガスのみの月々の支援では、北海道に住む多くの方たちには恩恵は薄く、多くが灯油ストーブやLPガス、オール電化住宅などで生活している方たちにとって、もう既に価格高騰で大変な状況にある所への配慮も無く、冬を越せるのか?年を越しても生活が出来るのか?
そんな思いを募らせている方ばかりだと思います。
国が対応しないのであれば、やはり、市がこれらの部分にしっかりと光を当てていかなければならない所で、早急な対応と、発信を市に執ってもらわなければなりません。
2022年
10月
31日
月
10月も最終日
比較的穏やかな天候が続いた10月もあっという間に月末です。
今月は、全国都市問題会議が13日~14日に長崎市で、全国市議会議長会研究フォーラムが19日~20日に長野市で、それぞれ開催され出席させていただきました。
コロナ禍で道外出張は控えてきた2年間でしたが、少しづつ再開されています。
5年振りに訪れた長崎市は現在、新幹線接続に合わせての長崎駅の改築と駅周辺の建設事業は、長崎市長がおっしゃる通り「100年に一度の大変革」で、駅西側のコンベンションホール「出島メッセ長崎」、駅東側の再開発、長崎駅の北部工場跡で建設中のサッカースタジアムを中心とした「長崎スタジアムシティ」の2024年誕生など、国際観光都市にふさわしい姿に生まれ変わろうとしています。
江戸時代から続く海外からの玄関口だった出島を抱える歴史、それに伴う文化、そして、原爆被爆地から核兵器のない恒久平和を願う世界への発信は、長崎市の大きな特徴でもあり魅力となっています。
この会議で、まちづくりに大いに勉強となる機会をいただきました。
長野市には15年振りぐらいだと思いますが、これも久しぶりに研究フォーラムに参加できました。
長野市は信州そば、栗と、美味しい農産物がたくさんあり、深川市でもあやかりたい品々ばかりです。
今、海外産のものが円安により次々と値上げされていますが、今こそ安全安心で価格も決して高くない国産の農産物の良さを認識し、地域に根ざした生産者と消費者の輪を作っていくことが大切です。
29日に、深川市平和運動推進協議会主催の「平和のつどい」に参加し、長崎市平和記念式典に3年振りに参加された中学生など3名からの報告や、ヒロシマ・ナガサキの二重被爆者を祖父に持つ、被爆体験伝承者、原田小鈴氏の講演をお聴きし、つい先日行ってきた長崎市を思い浮かべながら、非核平和への思いを強くしました。
2022年
10月
03日
月
10月です
10月に入り、訃報が続きました。
三遊亭円楽師匠とアントニオ猪木氏が、闘病生活の中気丈に発信をされていたのですが、72歳と79歳という日本の男性平均余命よりはかなりお若い旅立ちとなられました。
謹んで哀悼の意を表しますと共に心よりご冥福をお祈り申し上げます。
円楽師匠は笑点大喜利で、世情を辛口の切り口で名回答を次々と発する姿が私は大好きでした。
アントニオ猪木氏は新日本プロレスを立上げ、スタンハンセンのウエスタンラリアットを受け止め、延髄切りで対抗する姿が印象に残ります。
昭和から平成の時代を開き、輝いたご両人を心より敬意を表します。
令和4年度も半分を過ぎ、残り半年となりましたが、岸田内閣の姿が見えてきません。
急激な物価高で市民生活は危機的状況を迎えています。
一日も早い対応が今の政治に求められていますが、今日からようやく臨時国会が始まりますので、国政の動きに注目して行きたいと思います。
2022年
9月
29日
木
市議会定例会が終りました
8日から始まった第3回市議会定例会は27日に最終日を迎え、市長提出事件、市議会としての意見書案、陳情審査など全ての案件が議決、認定されました。
令和3年度一般会計の決算は、歳入歳出差引き4億6千5百万円の剰余を生じ、翌年度へ繰越すべき財源を除く実質収支額は4億4千百万円の剰余となり、前年 度実質収支額2億5千9百万円を差し引いた単年度収支は、1億8千6百万円の剰余となりました。
また、特別会計の決算は、歳入歳出差引8千百万円の剰余を生じましたが、前年度実質収支額1億5百万円 を差し引いた単年度収支では、2千4百万円の不足とりました。
さらに、企業会計では水道事業が5千8百万円の損益、病院事業が4億7千6百万円の収益となりました。
加えて、一般会計では基金積立金として6億円諸支出金より歳出しているた現実的に8億円近い剰余となっていますので、後年度への貯えとすることも一理ありますが、コロナ等で疲弊した市民生活への予算活用がもっと出来たのではないか?ということも課題として挙げる必要があると考えます。
私が議員になってから20年目、職員時代を含めて40年となりますが、知りうる限りでは市立病院の黒字化も含めて実質的には最大の剰余のあった決算になったものと認識します。
また、今定例会には庁舎建設工事の工事費について、急激な物価高に対応するための契約額の増額も議案として提案されました。
今年で3年目となるコロナ禍の影響が今後どのように推移していくのか?
際限を知らない急激な円安と物価高の影響は市民生活に大きな影響を与えていますが、市行政に関わる予算執行においても、今後さらなる影響が懸念されます。
2022年
9月
15日
木
市議会定例会も中盤
8日から始まった深川市議会第3回定例会も中盤となっています。
8、9、12日には一般質問が行われ、私は9日の3番目に質問を行いました。
今回の質問は
1、地方交付税の決定額と2022年度予算の執行状況について
(1)普通交付税及び臨時財政対策債の決定額と予算割れの理由について
(2)2022年度予算の執行状況と物価高対策について
2、JR留萌本線について
(1)3年間の一部存続での合意となったが、その経緯について
(2)深川~石狩沼田間は3年間の猶予期間があるが、代替交通は地域住民の意見を確実に反映させるよう交渉する事について
(3)北一已駅の存続や、水田地帯を縦断する鉄道敷地の整理について
3、市職員の副業・兼業について
(1)公務員の兼業はこれまで厳しく制限されてきたが、神戸市や生駒市、鹿部町、日高振興局などで、地域貢献となる副業や兼業を応援する制度が進められていることについて
(2)JAグループ北海道でパラレルノーカーの取組がテレビ番組でも放映されているが、農繁期の人手不足への対応や、今後導入される中学校などの部活動の社会教育化に対応するための市としての条件整備について伺う
4,人口減少に負けない元気なまちの実現について
(1)深川市における少子化の進行及び出生数減少の対応策について
(2)若者の安定雇用と所得向上、会計年度任用職員や指定管理者受託者職員の待遇向上などと併せた、市職員の雇用拡大を進め、意欲のある人の採用をさらに充実することについて
の4項目で、
JR留萌本線については、地域住民の意見を受け止め今後の交渉を進める事について答弁がありました。
また、市職員の副業・兼業について、現在担当課で条件整備を進めていることが明らかになりました。
地域産業への理解や貢献、今後大きな変化を迎える中学校の部活動への支援などに有効な制度づくりに期待します。
市議会定例会は明日から決算審査特別委員会が始まりますが、今回私は委員には入っていませんので、民主クラブ田畑議員に委ねて参ります。
2022年
9月
01日
木
今日から9月
今日から9月です。
来週8日から始まる第3回定例会に向けた、議会運営委員会が今日午後開かれます。
第3回定例会には毎年、前年度決算報告があり、6名の委員からなる決算審査特別委員会を設置し、3日間の書面審査や総括質疑を行い慎重に審査されます。
令和3年度は、コロナ対策2年目の中、数々の施策が打たれたほか、多くの事業中止もありましたので、税金の使われ方がどうだったのかしっかりと審査しなければなりません。
民主クラブから今回は田畑議員が委員となる予定ですので、私たちの分もしっかりと審査していただきます。
9月になり秋の収穫期を迎えていますが、今年の農作物は概ね良好な出来のようです。
遅霜の影響でサクランボの収穫が非常に厳しかったと伺っていますが、りんごなどはこれから収穫期を迎えますので期待したいと思います。
水稲については、田んぼの稲穂を見る限りでは、豊作が期待されますが、近年のコメ余りによる米価の下落も心配なところです。
2022年
8月
31日
水
留萌本線廃止提案に合意
新聞・テレビのニュース報道でもありましたが、4年後の2026年3月までの廃止が提案されていたJR留萌線について、沿線4自治体は、提案を受け入れ30日午後の協議会において廃止が決まりました。
深川と留萌を結ぶJR留萌線は、JR北海道が2026年3月までの全線廃止を提案していましたが、このうち留萌と石狩沼田の間は来年3月に、石狩沼田と深川の間は2026年3月に、2段階での廃止が検討されてきました。
沿線の4つ自治体のうち、沼田町は学生の利用が多く、反対の立場でしたが、29日に、横山茂町長が町議会議員を集めた会議で廃止を受け入れる方針を示していました。
このことにより沿線の4つの自治体すべてが廃止已む無しとの判断で決まりました。
一方、代替措置となる、バス転換などの代替交通の手段を、どう実現するかが今後ていねいな議論が必要となります。
北一已駅周辺の地元町内会住民も、鉄路の存続が困難なことについては理解するものの、代替交通となるバス路線は地元住民の声を十分に聴いて、利用しやすい形で確保する事を求める考えや、線路跡地は営農に支障のない形での確実な整理を求めており、今後協議会での実効ある協議を期待するものです。
1910年11月23日に開通して以来110年を超える期間、雨の日も雪の日も走り続けてきた(最近はよく運休となっていますが)留萌線には私も愛着があり、極めて残念ですが、このまま赤字を生み続けることを求めるわけにも行きません。
今後はこの留萌線廃止を前向きにとらえて、北空知全体の公共交通網の充実にしっかりと取り組んで行くことを求めたいと考えます。
2022年
8月
22日
月
まだ、暑い日が続きます
8月も下旬となりましたが、まだまだ暑い日が続いています。
コロナ感染状況も、国内、道内、管内、市内とも過去に無い高いレベルで続いています。
岸田首相もコロナ感染したとの報道がありますので、しっかり療養いただきたいと申し上げつつ、現在の政府の感染対策には疑問を投げかけざるを得ません。
公務復帰後は、腰を据えてコロナ対策を進めてほしいところです。
また、旧統一協会問題についても首相の無為無策が明らかになっております。
速やかに、関係を断ち切って、安倍元首相の国葬も取りやめ、物価高で疲弊する国民生活にしっかりと目を向けていただきたいと考えます。
深川市ではJR留萌本線の鉄路の廃止提案について、沿線2市2町協議会や、市民説明会の状況について議会にも説明がされていますが、今後、8月末に実施される予定の沿線協議会で、各自治体の検討結果による協議が行われることになっています。
深川~石狩沼田間の存続だけでも、年間3億5千万円の負担が必要との提示には、どの自治体もこれを負担するような力量があるわけではなく、極めて残念ではありますがJR北海道の提示を押し返すだけの力は持ち得ていないことが現実です。
今後は、代替交通の継続的な確保や、跡地管理についてていねいな議論を保証されるようしっかりと対応していくことが求められます。
深川市議会議員 田中昌幸でございます。