明日は市議会臨時会

 2月も3分の2を過ぎ、あっという間に3月に近づいています。

 19日は市議会臨時会が開かれ、北空知圏学校給食組合規約の提案と、年末年始の大雪に係わる除排雪経費の増額補正予算が提案されます。

 

 給食センターの業務は先日のブログでも示している通りの状況ですが、新年度から1市4町の共同事務として地方自治法上の一部事務組合として立ち上げるため、それぞれの自治体で議決するものです。

 新センターへの移行は2年後の4月1日からとなりますが、食の安全・安心、食育、地元食材の普及促進、地元雇用の拡充に資する施設として、そして何よりも子どもたちにとっておいしい給食がいつも食べられるようにするため、しっかりと議論を積み重ねていかなければなりません。

 

 一部事務組合になることで行政の広域化、効率化ははかられますが、議会も一部事務組合議会として設置されることから構成市町での議会議論では大綱的な議論となるため、住民~議会~行政~住民、という連携にどうしてもワンクッション置かれることとなるため、一工夫が必要になってくると考えます。

 特に、学校現場での意見反映をどのように工夫していくのかをしっかりと議論していく必要があります。

 

 臨時会は10時から開議され、本会議終了後、総務文教常任委員会で審議される予定です。