TPP

 第1回定例会も5日目を終了し、10人の議員からの一般質問が終りました。

 8日は常任委員会が開かれ、総務文教、経済建設、社会民生の各委員会が開かれます。

 来週14日からは予算審査特別委員会が開かれますが、各議員各会派ともその準備に追われています。

 

 話しは国政に変りますが、TPP交渉参加への動きが一段と前のめりになっていますが、逢坂誠二氏のブログに東京新聞の引用が出ていますので紹介します・・・・

 

以下引用・・・

 

昨日の東京新聞で次のことが報じられている。
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TTPへの交渉参加問題で、
2011年11月に後れて交渉参加を表明したカナダとメキシコが、米国など既に交渉を始めていた九カ国から「交渉を打ち切る権利は九カ国のみにある」
「既に現在の参加国間で合意した条文は原則として受け入れ、再交渉は要求できない」などと、極めて不利な追加条件を承諾した上で参加を認められていた。
複数の外交関係筋への取材で七日分かった。
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つまり既に決まったことに対しては、交渉の余地はないということだろう。
二国間の一対一の交渉ではないのがTPPだから、当然と言えば当然なのだが、安倍総理はこうしたことを明らかにしていない。
案の定…、そんな雰囲気が伝わる。

 

引用終り・・・

 

 交渉内容の非公開、アメリカとの口約束、何一つとっても日本のためにはならないことばかりと考えますが、どうなっているのでしょうか?