研修を終えて

 2日間の研修を終えて無事北海道に帰ってきました。

 『自治体財政の見方』では、座学を半日、グループ研究を半日、その後1時間半のまとめと、時間があっという間に過ぎるほど中身の濃い内容でした。

 

 これまでも、自治体の財政健全化法に基づく数値などは議会活動を通じて一定の理解をしているつもりでしたが、実際に数値と関わってみるとうろ覚えのものが多いことがはっきりしましたし、総務省でまとめている各数値からいろいろな情報が見えてくることも確認できました。

 今回は、早期健全化団体の泉佐野市や大鰐町、篠山市の財政指標から考察を行いましたが、それぞれ特徴的な事情があっての現状ですが、指標からでもそのまちの状況が読み取ることができます。

 

 深川市も全国の方から見られれば、厳しい財政状況にあり、特に自主財源比率の低さは如何ともしがたいものがありますので、そのことも含めて財政の見方を実践したいと思います。