落雪、落下事故が起きています

　１６日は久しぶりの青天に恵まれ、日中の気温も氷点下ながら、強い日差しを受け道路などもアスファルトが顔をのぞくなどの陽気となりました。

 

　ここ数日の大雪によりどの建物にも雪が降り積もり、軒先に大きな雪庇が出来ていたことから、屋根の雪下ろしや雪庇落としをされた方が多かったのではないでしょうか？

 

　そんな中、私の知人の８０歳になるお父さんが、屋根雪を降ろしてその屋根から降りる際にタイミング悪く落下し、胸を強打してお亡くなりになるという傷ましい事故がありました。

　心よりお悔やみ申し上げご冥福を祈ります。

 

　また、町内会の方が、屋根の雪下ろし作業をしていて、落下した際にたまたま梯子に足を引っ掛けてしまいくるぶしをはく離骨折してしまったという事故もあり、聞くだけでも屋根雪にからむ事故が多発しています。

　昨シーズンも雪による死傷者が多発しましたが、今シーズンも雪の量はどんどん多くなっていますので、雪国の宿命とはいえ皆さんもくれぐれも気を付けてください。

 

 

　今日は阪神淡路大震災から１９年目となります。

　１５日には三ノ宮におりましたが、今は震災の様子も全くと言っていいほどわからなくなっていました。

　先ごろの研修会には芦屋市議会の議員も見えていましたが、震災当時３０年は復興にかかると言われていたが、今はどこを見てもほとんど震災の姿は見えなくなっているとのことでした。

 

以下引用・・・

 

　死者6434人、負傷者4万3792人（兵庫県発表）を出した1995年1月の阪神・淡路大震災は17日、発生から19年を迎えた。地震発生時刻の午前5時46分には、各地で多くの人が黙とうをささげ、犠牲者の冥福を祈った。
　神戸市中央区の東遊園地では、市民団体などが「阪神淡路大震災1．17のつどい」を開催。竹灯籠を並べ、遺族らが手を合わせた。

 

引用終り・・・

 

　東日本大震災も間もなく３年になろうとしていますが、犠牲者の方々のご冥福を祈り、被災されている皆さんのお見舞い申し上げ、このことを忘れずに過去のものにしないことを誓いたいと思います。