予算審査特別委員会が終わりました

 18日、4日間の委員会審査を終えて、2014年度予算の予算審査特別委員会が終了しました。

 

 全体で172問、15時間を超える質疑・答弁が行われ、一般会計・国民健康保険特別会計・後期高齢者保健特別委会計は賛成多数で、他の7会計は全会一致で可決すべきものとの採決となりました。

 民主クラブとしては、初日の市長会の問題などもありましたが、全体としては賛成の立場で採決に参加しました。

 

 新年度予算で特長的な施策としては、

・子ども医療費支給事業(5261万円)

 2014年8月から、中学校卒業までの子どもが病院等で診療を受けた時の保険診療に係る医療費の自己負担分を全額助成。これまで、就学前乳幼児の通院及び入院と小学生の入院だったものを拡大。

 

・町内会街路灯LED化事業(1762万円)

 町内会等が設置する約2000灯全ての街路灯をLED灯に取り換える事業を行い、環境に配慮したまちづくりと、町内会等の電気料金の負担を軽減。全事業費は1億2020万円を10年間のリース契約で支出。

 

 などは、要望も多く多くの議論があったものですが、新年度から形になることで評価できるものと考えます。