深川西高校PTA総会

 18日、深川西高校PTA総会が開かれました。

 私の母校でもある深川西高校は現在生徒数およそ420名で、世帯数はおよそ400世帯ほどとなっており、PTA会員数は430程となっています。

 歴史的に北空知1市5町(プラス幌加内町)からの入学者が多いため、従前から構成各町を地域ごとに分けてPTA役員の選出が行われています。

 私も3年生の娘が入学した時から、専門委員を1年、副会長を1年させていただきましたが、今年からは会長の重責を担うこととなりました。

 

 私も、北新小学校で長くPTA会長を担わせていただきましたが、その時はPTA会員数50~60という小さな会員数でしたし、小学生という求められる課題も違うもので、規模の違いと対応する相手の違いに戸惑いも感じるところです。

 

 北空知を代表する学校として歴史も文化も持った西高ですが、地域社会の変化、少子化の影響を大きく受けていることはどの地域も同じ状況とは言え、その影響をより強く受けていることは間違いありません。

 

 あらゆるものが減少・縮小化していますが、それを理由に一人ひとりの活動までが縮小していく事ではいけないところですが、今回の総会参加者数は15人に満たない人数と、活動の根幹である議論の場に人が集まっていません。

 この度、組織のトップを預かることになりましたが、自分の出来ることは極めて限られていますので、一人でも多くの仲間を作り、一歩ずつ子ども達のためになる活動を地道に進めて行きたいと思います。