揺籃会法人合併祝賀会

 20日、深川市にある、社会福祉法人「広里会」と「揺籃会」が4月1日に法人合併され、新たに社会福祉法人「揺籃会」として発足されたことを機に祝賀会が催されました。

 

 祝賀会のしおりによりますと、1971年(昭和46年)に広里会が法人設立され、翌年深川市音江町広里に深川特別養護老人ホーム清祥園が開設されたのが始まりで、1980年(昭和55年)にはあかとき学園が開設されています。

 また、揺籃会は1977年(昭和52年)法人設立、西町保育所の開設をはじめ軽費老人ホームひいらぎ荘ほか様々な社会福祉施設を運営されてきました。

 

 この大きな両法人が合併する方法としては、費用・時間・労力の合理化を図るため吸収合併を選択し、広里会が揺籃会に移行する形となっています。

 

 現在、各施設の利用者定数の合計は700名以上で、職員数は300名を超える事業規模となっており、その存在の大きさを示すものとなっています。

 

 今後とも揺籃会の皆さんの、ご活躍と地域住民へのご貢献に期待するものです。