2日から開催されていた、夏の全国高校野球 空知支部予選会は6日代表決定戦が行われ、第1戦は岩見沢東高校が5対0で岩見沢農業高校を破り、第2戦は深川西高校が2対1で滝川西高校を破り、共に旭川市スタルヒン球場で行われる北北海道に出場する事が決まりました。
深川西高校はこの大会は8年ぶりとなる出場を果たしましたが、私も3日間応援に行き素晴らしい試合を見せてもらいました。
特に決勝戦は、両チーム投手の粘り強い投球と堅い守備で、ランナーを出しながらも5回まで無得点で進む試合。
6回の表、1アウトから滝川西高校にホームランが出て1点先取で均衡がやぶれますが、その後も両チーム粘りの守備。
そして、8回の裏、深川西高校が先頭打者8番が内野ゴロで1アウト、続く9番打者がヒットで1塁。
1番が確実に送って2アウトランナー2塁、ここで2番バッターがファウルで粘って四球で1・2塁
ここで3番が死球を受け、ランナー満塁
4番山本君がここでセンター前にはじき返す2点タイムリー打!!!
深川西がワンチャンスを見事にものにしてついに逆転!
9回の表最後は、初戦でも完封勝利を挙げている辺見君が、キレのある投球で、レフト葛西君のファインプレーはじめ、堅い守りで、8年ぶりの舞台へと駒を進めました。
8年前の出場では、1回戦を突破したものの、2回戦で旭川実業高校とあたり涙を呑みましたが、18日から始まる北大会では是非とも活躍をしてほしいと願います。
高校ではこの土日2日間、学校祭が行われていて、野球部だけは大会出場となっていましたが、6日夜行われた行灯行列にはユニフォーム姿のまま参加し、学校祭フィナーレにに花を添えていました。
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