第3回定例会

 9日から深川市議会第3回定例会が始まりました。

 今日は、本会議で報告案件、先決議案、条例改正案、補正予算案、決算認定議案などが上程、審議されました。


 補正予算案では、納内診療所の医師が赴任することによる経費が計上されました。

 地方での慢性的な医師不足が叫ばれている中、札幌から当診療所に来ていただくことになったのは医師の大坂氏で、今後は地域医療はじめ地域住民のために貢献したいと、仰っていただいており、納内地域だけでなく深川市、北空知圏にとって貴重な人材を得られたことは大変ありがたいものです。


 今後は、来年度に住宅整備、再来年までには現在の老朽化著しい診療所の建替えに向け、さらに大坂医師と協議を進めることになっていることの答弁がありましたが、将来への貴重な投資としてしっかりと議論して進めてほしいところです。

 納内地区は現在町内一丸となって、地域コミュニティーによる人口減少対策に取り組み始めていますので、この度の赴任で医療の核が充実継続できることは住民の安全安心にとって何よりもの支えとなりますので、今後の地域活性化の起爆剤になることも期待したと思います。


 一般質問では私は2番目で質問席に立たせていただきましたが、その内容はまた後ほど。