総選挙が終わりました

　１４日投開票日を迎えた衆議院解散総選挙が、大方の予想通り与党の圧勝で終りました。

　この間、民主党北海道第１０区総支部の役員として、候補の選任を含め、議論を重ね、神谷ひろし候補を擁立し、１２日間の選挙戦に取り組んできましたが、前回選挙の元職の票を超えたにもかかわらず、与党候補に選挙区で及ばず、比例復活でも惜敗率で５番手と及ばず２回続けて１０区管内で議席を逃す結果となりましたが、この間の皆さんの取組みに敬意を表するものです。

　与党で３分の２を超える議席を与えてしまった今、安倍政権がこれまでのような、国会軽視、国民軽視の手法をとるのか？

　あるいは、声をよく聞く手法に変わるのか？

　制御不能のレベルまで来ていると言われる円安、日本売りの状況で、本当に日本経済が国民一人ひとりの手元まで回復の恩恵が来るのか？

　選挙期間中に言い続けたアベノミクス、この道しかない、これを続ければ必ず地方や低所得者にも効果があらわれる、と言ったことの実現をしてほしいもので、よもや言い訳など聞きたくもないところです。

　私たちの住む地方が本当に厳しくなっている、農家の皆さんが大変な状況にあることをどのようにされるのか？

　今後ともしっかりと見つめて行きたいと思います。