深川市バレーボール協会長杯

 11日、深川市総合体育館で「深川市バレーボール協会長杯争奪選手権大会」が開かれ、市内外から20チームが参加しバレーボールに汗を流しました。

 

 男女混合6人制で、2m20cmのネットの高さの特別ルールで行われるこの大会も、このルールになってから20年ほどになりますが、近年参加チームの減少で運営の見直しが必要かとも思っていたところ、道北・旭川地区や空知管内などの大会等で口コミの成果もあってか、今年は市内から7チームとこれまで同等の参加に加え、市外から13チームもの参加で20チームの大台となりました。

 予想以上の参加で、会場も3コートしか確保していなかったことから、全体を3ブロックに分け、それぞれのブロックで25点1セットマッチの総当たりで試合を進めました。

 7チームのブロックは21ゲームとなりますが、10時から始まったゲームも何とか5時前には終了し、それぞれのチームが5~6試合(セット)を違う相手と試合をし、大いに盛り上がっていただけました。

 

 閉会式では、深川卸売市場から仕入れた野菜果物満載の賞品を全チームに贈呈し、各ブロックの優勝チームには会長賞、全チームの中から1チーム「しんきんA」チームに会長特別賞が贈られ、参加された各チームから、来年も参加したいとの言葉もいただきました。

 

 主催者としても、まずは参加者の拡大が大きな課題でしたので、一安心したことと合せ、他の地区でのこうした社会人が参加できる大会の減少を実感する大会となりました。

 

 終了後はそれぞれの地域で、夜の商工振興にもご尽力を!とのお願いもして、大会が無事終了しました。