飲酒運転

 飲酒運転による悲惨な事故が無くなりません。

 つい先月4人の命を奪った事故が起きた砂川市で、耳を疑うような事件が起きています。

 事件の内容等は、砂川市議会議員おぐろ弘氏のHPに詳細が記されていますが、もしこれが深川市議会で起きていたらと考えるだけに、全く人ごとではいられません。

 私も、お酒は楽しく呑みたい方ですので、通常の宴席ではお酒は断らないですが、呑むときには一杯でも呑んだらハンドルを握ることはありませんし、次に予定がある時はアルコールは一滴も呑まないことが普通です。


 もし、このような事件が起きてしまったら、深川市議会であればどのような対応をしなければならないか?

 本人に対する辞職勧告決議は当然のことと思いますが、それだけで済まされない、議員一人ひとりにも何らかの責任を負わなければならないと考えます。

 具体的な対応はその時々の議会での議論になると思いますが、一人ひとりが極々普通の意識を持っていれば起きない事なだけに重大な問題だとしなければならないと思います。


 今後の砂川市議会の対応にも注目しつつ、私自身も同じ立場の議員として謙虚に受け止めて参ります。


 飲酒運転での事件は往々にして、事故を放置して現場を立ち去るケースが重大な事故につながっています。

 いわゆる「逃げ得」で、飲酒運転の現行犯より、事故を放置する方が罪が重くならない事で、自己保身の人命軽視が続いているように感じます。

 飲酒運転は論外ですが、事故を放置し人命を軽視する行為にはもっと責任を重くすることが必要ではないでしょうか。