大國神社秋季例大祭

 秋晴れの青空が続いています。

 今日は一已地区の神社、大國神社秋季例大祭の本祭りで、朝8時から本殿で神事が執り行われ、境内に出て、総檜造り重さ750kgある御神輿に御魂入れを行い、猩猩獅子五段くずし舞の御祓いを済ませ、町内へのお披露目に出発しました。

 毎年9月6~8日に行われる秋のお祭りには、多くの地域の方が集まり舞台演芸、綱引きなどを楽しみます。

 メインは後宮祭の大抽選会と餅まきで、多くの賞品や餅を持ち帰ることが出来ます。

 

 例年、この日程は第3回定例会の本会議等に重なり、なかなか出席が出来ませんが、今年は日取りがちょうど良く例大祭に参加出来ました。

 このお祭りが終わると本格的な収穫の時期に入りますが、今年は春先の天候不順もあったものの、夏から秋にかけては気温、雨も程々に巡ったため全体に作柄も良いようで、農業を基幹産業とする深川市にとってありがたい年となりそうです。