深川市地域公共交通で試験運行

 深川市では、昨年から地域公共交通で地域公共交通がどのようにあるべきか検討されて来ましたが、今年7月から法定協議会に移行した地域公共交通活性化協議会で議論された内容の一部で、この冬期間に向けた市内路線バスの試験運行が市HPに掲載されています。


以下HPより~


 深川市地域公共交通活性化協議会では、路線バスの利便性の向上を目的に、利用状況や採算性などを調査する、市内路線バスの試験運行を行います。
 この試験運行は、国土交通省の地域公共交通調査事業を活用し、空知中央バス株式会社へ委託して実施します。


詳しくはHPへ!


 とあり、市内循環線は、これまでの曙団地線を延長し、

・市立病院前~深川駅前~深川十字街を経由し、国道233号を北上曙団地から一已6丁目を南下深川市役所から一度市立病院前に戻り、そのまま生きがい文化センター~深川西校前~拓殖大学~錦町~新光町~アンダーパスを抜け、市立病院に戻る経路と、こ逆回りの経路を朝8時50分から15時36分まで3往復する経路で、一律190円。


 西北星線は、これまでの路線に市立病院から深川西校前までを延長し、一日、朝7時31分発西北星からの一便、夕15時54分発深川西校前からの一便となり、料金は190円~260円とのことです。


 どちらも、利便性が向上することになるので、利用者が増え、冬期間の市民の皆さんの足として活用されればいいと考えます。

 今回の試行運転を検証し、今後さらに利便性の高い公共交通網が確保されることを期待します。