日本スポーツマスターズ2018

 新聞の記事によると、

 

 札幌市が10日、35歳以上のシニア世代を対象とした総合競技大会「日本スポーツマスターズ」2018年大会を札幌で開催すると発表しました。

 道内開催は初めてとなり、全国から選手約8千人が参加する見込みとなっています。

 札幌市は10月26日に市体育協会、道、道体育協会とともに開催申請書を日本体育協会へ提出し、18年大会は他に申請した自治体はなく、11月11日の正式承認後、開催決定書が交付されます。

 日本スポーツマスターズは、国民体育大会の2部が廃止された後に、シニア世代を対象とした全国の総合競技大会で、01年から毎年秋に開かれています。

 

 大会では水泳・バスケットボール・軟式野球など13競技が行われますが、バレーボール競技では9人制で行われており、男子は40歳以上、女子は35歳以上の選手構成となっており、往年のオリンピック選手も参加しています。

 私たちシニア世代にとって非常に楽しみな大会でもあり、日本各地から8千人の方たちが札幌市を中心に集まることで、スポーツのみならず経済の振興にも寄与してほしいものです。