読み聞かせパフォーマー岸田典大

 28日、深川市経済センター講堂で、深川市PTA連合会研究大会が開かれ、市内PTA会員140名が参加し、研修が行われました。

 今年の研究大会は、日本で唯一の『絵本読み聞かせパフォーマー 岸田典大』さんの講演でした。

 私も初めて聞く『読み聞かせパフォーマー』とは、絵本の読み聞かせにBGMをつけお話し会をするということで、岸田氏がこの間の経歴の中で始められ、今は唯一の存在だそうです。

 

 岸田氏は、千歳市に生まれ、3歳からヤマハ音楽教室に通い、8歳からヤマハJOCで作曲を学び、中学から松山千春などに憧れ歌を作り始める。

 絵本との出会いは、学生時代に友人たちと作った童謡サークルの活動の中で、絵本に音楽を付けた読み聞かせを始めたのがきっかけ。

 1999年からはプロのパフォーマーとしてソロ活動を開始し、年間70ステージ以上を行っている。

 という経歴を、陣内智則ばりのパフォーマンスで紹介してくれるのも非常に楽しく、あっという間の80分でした。

 絵本の面白さ楽しさを小さな頃から伝えるのは、読み聞かせが非常に効果があるそうですが、岸田さんのようなパフォーマンスがあればぐいぐいと絵本に引き込まれ、絵本から本へと子ども達の興味もぐーーっと上がると思います。