2016年がはじまりました。
私事によりまして、新年の賀詞を控えさせていただきますことをお許し願いますが、皆様にありましては新たな年を穏やかな中に迎えられましたことをお祝い申し上げます。
年明け早々、大國神社に息子たちと初詣に参拝し、おみくじを引きましたが、今年は『中吉』・・・
『桜花 盛りはすぎて ふりそそぐ 雨にちりゆく 夕暮れの庭』
思いもかけぬ煩い起こりて心痛するが、心正しく身を慎めば年永く音信のたえし縁者又は他人の便りありて喜び事が出て来ます何事も運に任せ思い煩うな
・・・とあり、戒めの言葉が並びますが、心をみがき、誠心をつくして行きなさい!
という内容です。
良い運勢とは言えないかも知れませんが、これも人生と受け止めなければならないことがある時の心構えを説かれているのかも知れません。
大切な御教示と受け止め、今年一年しっかりと家庭、仲間、仕事、任務、まちの事を大切にして行きたいと思いますので、よろしくお願い致します。
毎年の参拝ですが、今年は早い時間に行ったにも関わらず、参拝者の数、車の数も少なく比較的スムーズにお参りすることが出来ました。
息子とも話していたのですが、子どもの数も減っていますが、夜中に出かけて参拝することに二の足を踏む年齢に達したことで、神社まで来ない方が多くなっていると思います。
これが、今の高齢化の状況を示していて、いろいろなところでこのような現象が増えていますので、今後のまちづくりのキーポイントとなりそうです。
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