一已地区市民安全協議会定期総会

 24日、一已公民館で『一已地区市民安全協議会定期総会』が開かれ、役員、会員約80名が参加されました。

 

 一已地区の、交通安全、青少年健全育成、防犯の3つの分野をひとまとめにし活動されているこの会には、毎年多くの方が総会に参加sれています。

 今年の総会では、昨年春に倒れられ入院されている神原会長が欠席される中行われ、新会長に藤瀬氏が選考委員長さんから報告され就任されました。

 一已地区は、交通事故死ゼロ記録の更新中で、4000日を達成し、昨日現在で4115日という、国道、道道を抱え、面積、人口も一つの町に匹敵する地域では驚異的な記録を更新中です。

 これは地域の皆さんの日頃からの取組みや、意識啓発のたまもので、今後とも継続を願うものです。

 

 総会では議案関係はスムーズに進んでいましたが、その他のところで、会のあり方、役員人数の多さから選考に苦慮しているため、縮減を求める意見などが多く出され、今後1年間かけて議論することで理解されました。

 こうした外郭団体の運営の厳しさが増していることが反映された総会となったと感じましたが、市としても真剣に考えて行かなければならない課題と捉え、議会でも議論していきたいと思います。