333歳バレーボール祭

 6日、深川市総合体育館で『第40回333歳バレーボール祭』が開かれました。

 北海道の『スポーツ100選』にも選ばれている深川市バレーボール協会主催のこの大会ですが、今年で40回の伝統を重ねました。

 この大会は、ママさんバレーボールをベースに、9人制バレーボールのルールで、男女混合チームによる対戦を行いますが、

・コート内に男子3名以上、女子4名以上が入っていること

・コート内の選手の年齢の合計が333歳以上であること

・男子の攻撃はアタックライン後方からとすること

などのユニークなルールで開催されています。

 

 今年は合計13チームが参加し、特に節目の大会ということで、深川市外の北空知管内のチームにも案内させていただき、北竜町からもチームが参加していただき、管内の交流にもつなげています。 

 9人制バレーボールは人数が多い分、ボールが落ちずラリーが続くので、見ている方も非常に楽しく観戦できます。

 参加者の中には80歳を数える方もおり、生涯皆スポーツにも貢献できたかと思いますし、終了後には各チームが祝勝会、反省会で街へと繰り出していて、夜の商工振興にも一役買っているものです。

 

 バレーボールを市技としている深川市は、全道大会はじめ多くの大会も開かれていますが、バレーボールを通じて地域のスポーツ発展の下支えをすることも非常に大事なことと考えます。

 

 大会参加された方々、お疲れさまでした!