4日、市内の小中学校で一斉に入学式が行われ、居住地の一員としてご案内をいただき、午前に北新小学校、午後から一已中学校に赴き新入生のスタートに同席させていただきました。
午前の北新小学校は今年4名の新一年生が入学し、全体で41名の児童数となっています。
昨年が9名でしたので同じくらいの入学を期待していましたが、こればかりは止むを得ないところです。
クラス編成としては数年前から一部複式学級となっていますが、今年度も1・2年生と3・4年生が複式学級、5年生と6年生は単独クラスで運営されるようです。
私の子どもがお世話になっている頃は6学年単独クラスを維持できて、一時は全体の児童数も増加がみられたこともあっただけに、少子化の流れがさらに強まっていることを実感します。
4人の新入生はまだまだ落ち着かない雰囲気のまま式を終えましたが、今後の学校生活の中で素晴らしい成長を見せてくれると思います。
午後からは、一已中学校の入学式へと伺いました。
旧一已中学校、納内中学校、多度志中学校の3校が統合して3回目の入学式ということで、今年で初めて1年生からクラスメートとして学ぶメンバーがそろったことになります。
一已小学校、北新小学校、納内小学校、多度志小学校の4校から集まった93名の生徒達は、今後3年間3クラスに分かれての学校生活になりますが、新たな出会いと新しい学習や部活動に全力で取り組んでほしいと思います。
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