好天が続きます

 先週は雨続きの1週間でしたが、昨日からようやく雨雲も去り、空気の澄んだ青天が心地よく広がっています。

 昨日、沖縄県議選が実施され、その結果、米軍普天間飛行場の辺野古への県内移設に反対する翁長雄志知事を支える県政与党が過半数を維持しました。

 定数48議席のうち、改選前より4議席多い27人が当選する対象で、辺野古への移設計画に影響を与えるのは必至です。

 こうした結果に対し、安倍政権や自民党は、地方選挙だから、国の判断に無関係としようとしています。

 しかし沖縄の民意は明らかで、米軍基地問題は国政の問題だとして沖縄の民意を一蹴するのは、民主制の否定と言えます。

 

 来月10日の参議員選挙にも少なからずの影響が及ぶ、沖縄県議選挙の民意を、私たち国民全体のものとして受け止めなければならないと思います。