台風が通過中?

 20日に大きな被害をもたらした台風11号に引き続き、今朝にかけて台風9号が北海道を縦断した模様です。

 道内各地に甚大な被害をもたらしている模様で、被害に遭われた方々に心よりお見舞い申し上げます。

 深川市内でも20日には避難所が設置され、数名の方が非難されましたが、昨夜からの雨では避難所の設置までには至らなかったようです。

 しかし、お盆過ぎからの降雨量も相当なものとなっており、農地への冠水や、長雨被害も予想され、7月からの好天で豊作が見込めているだけに、これ以上の被害の拡大が起きない事を祈るものです。

 

 近年の異常気象は、これをいちいち異常と言えないぐらい、過去に経験したことの無い数値の雨や風が訪れます。

 もはや、このような状況を前提とした防災対策が必要なのかも知れませんが、自然の猛威に対し、人間があまりにも非力だということが感じられますし、東日本大震災で教訓となった、災害を完全にシャットアウトする「防災」から、災害を出来るだけ少なくする「減災」へのシフトチェンジの必要性を感じます。

 何よりも人命を重視し、それ以外の部分は災害から守る優先順位を確立していく考え方です。

 

 比較的災害の少ないマチとされる深川市でも、ほぼ毎年このような災害が発生していることを肝に命じ、災害時対策を市民と行政が一体となって共有していく姿が求められています。