真冬です

 10月に入って以降寒い日が続いており、積雪もかなりの量になっいて、昨日と今日は深川でも真冬日となっています。

 

 今日は東京でも降雪、積雪が観測されているようで、公共交通機関の運休や遅延が報じられています。

 

 たった数センチの積雪でも東京の電車が動かなくなるのに比べ、北海道の鉄道は真冬の寒さでも定時運行されています。

 JR北海道は16日に島田社長らが記者会見を開き、営業している2500km余りの半分にあたる1236kmの留萌線はじめ多くの道内路線運航をバスへの転換や、運行に当たっての自治体からの財政支援が不可欠だということを関係自治体に通告しています。

 特に留萌線は、200人に満たない3区間についてバスへの転換を求められる路線となっています。

 

 深川市内では、平成7年9月4日に深名線が廃止、バス転換されており、その経過も十分検証しなければなりません。

 

 利用者の減少と言う輸送事業収入の根幹の議論ではありますが、地域に安心して住み続けられる公共交通の確保に、真剣に向かい合う事が求められています。