明けましておめでとうございます。
2018年、平成30年の輝かしい新年をお迎えのことと存じます。
今年の深川市、深川市議会の課題をあげてみると
・深川市高齢者福祉計画・深川市介護保険事業計画の改定
・国民健康保険制度の都道府県化と国保税改定
・市立保育園の見直し
・子ども子育て支援対策
・深川市立病院の経営
・JR留萌本線問題
・地域公共交通網実証実験
・深川西高校・深川東高校の配置見直し
・減反政策廃止と経営所得安定化対策の大幅見直し
・担い手対策(農家だけでなくあらゆる職種に対して)
・移住・定住対策、流動人口拡大の施策
・人口減少に対応した諸制度の対策
・定住自立圏構想の策定
・地方交付税削減はじめ市財政の歳入不足対策
・技術職専門職など職員確保対策
・議会改革~開かれた議会、議員定数など議会のあり方
などなどがあげられるでしょうか?
議員の立場を与えていただいてから15年目となり、その時から
「市財政が厳しい、歳出削減、歳入確保、職員削減」という状況がある中、地方分権一括法など地方の自主自律が叫ばれ、政権交代による地域主権、地方の時代と言われた時期をくぐり、第2次安倍政権発足以降の現政権下で大都市圏での景気回復とは裏腹な、地方の疲弊が、人口減少特に少子化の進行によってより厳しくなっている印象を深くしています。
財政問題でも、この間行財政改革を繰り返して来た中での財源不足は、15年前なら削るところがあったものですが、では今何が削られる?という状況にあり、もうこれまでの、コストカット、民営化の手法そのものに限界があるのではないか?と考えます。
新年早々、明るいとは言えない話題ですが、今年はこれらの課題を一つでも解決し、深川市民の皆さんといつまでも暮らし続けられるまちづくりに尽くして行きます。
皆さん宜しくお願いいたします!