国会では衆議院予算委員会で、働き方改革に関する集中審議が行われています。
安倍政権、特に安倍首相の発言には、国民をどう考えているのか? としか思えない言葉が次々と飛び出し、なぜこのような状況にあっても、マスコミたちはこの政権を擁護するのか?理解に苦しみます。
そんな中ですが、逢坂誠二議員が質疑の冒頭で連日の大雪に関して、政府がしっかりとその対応を行うことを求めました。
豪雪災害には各省の対応が必要であり
地方交付税(総務省)、
交付金(国土交通省)、
文化財などの損壊(文部科学省)
一次産業施設被害への対策(農林水産省)、
生活困窮者への対策(厚生労働省)、
物流や中小企業対策(経済産業省)、
災害対策全般(内閣府)、
予算全般(財務省)など、
関係省庁に対し、万全かつ早急な対策を総理に要望し、
融雪災害に対しても備えるよう要請しました。
深川市内も2月以降連日の大雪で例年以上の積雪となっています。
空知管内でも多くの自治体が除雪費用の増額補正、滝川市等では災害対策本部の設置など大変な状況となっています。
気温の低い状況も続いており、日照も少なく、燃油高が続いている中での市民生活も厳しい状況にあると思います。
北国に住むものとして雪は多くのめぐみももたらしますが、これだけ度が過ぎると憎々しくなるのは人間の勝手でしょうか?