一已老人クラブ新年交礼会

 10日、一已老人憩いの家で『一已老人クラブ新年交礼会が開かれました。

 私も毎年ご案内をいただき16回目の出席をさせていただきました。

 16年前には100名以上の参加で会場には所狭しと会員が座っておられましたが、今年の参加者は15名と、50名以上いる会員の4分の1ほどの参加で、少し寂しい感じもしましたが、牧野会長はじめ参加された方はお元気な方ばかりで、新年を祝っていました。

 

 私もあいさつの機会をいただき、深川市の人口減少の状況を説明し、高齢化は長寿ということで素晴らしい事、長寿社会において大切なのは人とのコミュニケーションで、是非、家に閉じこもらずに、こうした機会に交流していただくことが、健康長寿の秘訣ですので、今日は皆さん大いに交流いただきたい!と、話させていただきました。

 宴に入り、市長、参加議員2名にカラオケのご指名もあり、午前中から謡わせていただきました。

 

 高齢化率が40%を超えた深川市ですが、老人クラブなどは加入者の減少と会員の更なる高齢化で、クラブの会員、参加者共に減り続けているのが現状です。

 今後10年の間にさらに大きく変化する長寿社会のあり方も問われており、知恵を絞らなければならないと感じます。