今日から2月です。
昨日は一日大荒れの天気が続き、今朝は久しぶりの除雪作業!
強い風も吹いていたため、吹き溜まりの深い所では30cm以上積もっていました。
全国的にも西高東低の冬型の気圧配置により、東京都心でも積雪があるようで、インフルエンザが過去最高レベルで感染者が増えるほど空気が乾燥していたようですが、久しぶりの雨と雪のようです。
天気も荒れていますが、28日から始まった通常国会も荒れています。
国会というより、安倍政権が荒れているというか、荒廃しきっているというべきか、とにかく、実質賃金水増し偽装によるアベノミクスのお手盛りが異常です。
戦前、太平洋戦争に突入する際にも、統計値の水増し、偽装で戦争に突入しても大丈夫としていた当時の政府と同じ状況にあります。
実体を丁寧に調査、集計し、その統計を時系列に、横断的に対比することで、実態を把握し、政策を導く、このことをていねいに行うのが政府の役目で、その政府をチェックするのが国会であるにもかかわらず、元々のデータは出鱈目、そのデータも国会にはまともに出さず、説明もせずと、昨年の森友、加計学園問題と根は同じ状況です。
安倍という子どもが口から出まかせを言ったのを、周りの大人が否定せずそのウソの出まかせを取り繕っているうちに、また、別のウソが発覚したのに、さらにそのウソを取り繕い、そのうち安倍という子どもはそんなことは言ってない!などと言い出す。
この繰り返しが続けられ、国民もみんな分かっているのに・・・
「裸の王様」という物語は有名ですが、安倍首相を見る度にその物語が浮かんでしまうのは自分だけでしょうか?