深川市議会新型コロナウイルス感染症対策会議

 昨日3日に第1回市議会定例会が始まりました。

 その前段で、『深川市議会新型コロナウイルス感染症対策会議』を実施し、市の対策会議から、状況の説明、今後の対策等について質疑を取り交わしました。

 

 担当事務局の安田市民福祉部長から、

・深川市にも80代の男性1名が発症した

・深川保健所によると感染経路等は不明だが、2次感染等の可能性は低いものと聞いている

・学童保育については休日対応をお願いしている

 

 伊藤地域振興・経済部長からは、

・休業や外出抑制の影響については最大限の対応を商工会議所などと対応する

 

 小林教育部長からは

・小中学校の休校は当初の4日までから、25日までと北海道、国の要請を受け実施している

・児童生徒へのケアなど対応するが、今後検討して行く

・学校給食の食材についてはキャンセルは一部を除き対応できる

 

 などの説明があり、議員の側からは

・学校という所は、子ども達に勉強を教えるだけでなく大切な社会、総理の思い付きや知事の要請に唯々諾々と従うのではなく、きちんと教育現場自らの判断が大事

・正しい情報を発信すべき

ほか、多くの発言があり、

 

私も

・庁内各所管の皆さん大変な状況と思いますが、市の対策会議の議事録を作成し、結論だけでもいいので速やかにHPなどで発信して欲しい

・HPもバラバラにアップするのではなく、コロナウイルス感染症についてなどとタグを張り付けて全情報が見れるようにして欲しい

・事務局が市民福祉部長としているようだが、今回の波及の大きさを考え、総務部門で事務局を担うようにしては?

・市民福祉部長は現場対応に追われるので、まとめとか議事録どころではないのでは?

・対策本部での決定事項を出来れば次の日にはHPにアップできるよう、市民に適切な情報を発信して欲しい

・HP等を見る環境の無い、高齢者などに対してはすでに取り組まれていると思うが、電話での発信もお願いしたい

なd、要望ばかりになりましたが、発言させていただきました。

 

 今日、市のHPを見ると、『新型コロナウイルス感染症関連情報』のタグが作られています。

 多忙の中早速の取り組みに感謝致します。

 皆さんも、デマやウソに惑わされず、正しい情報を共有し、1日も早い終息を願いましょう。