7月も終わり

 連日25度を超える夏日が続いていますが、今日で7月も最終日です。

 新型コロナウイルスの感染者数も、1日千人を超える日が続き、新たな段階に入っているような状況は、わずかな期待感の下で平常の取組みが再開できればいいと思っていたことが、改めて覆されています。

 こんな時こそ政治が国民の不安を解消するために、行動し、発信するべきですが、安倍首相は1カ月半以上全く姿も見せず巣ごもり中です。

 そんなに出て来たくないのならさっさと総理も国会議員も辞職して、別の方にこの難局を委ねてくれればいいのですが、政府も与党自民党、公明党も安倍首相に物申す事もできないのか?絶望的な状況です。

 野党4党が、憲法に基づく臨時国会召集の要求を提出することになりましたが、3年前には一切応じず、招集したと思ったらその日に解散するというとんでもない暴挙が行われています。

 しかし、その時とは全く状況が異なっており、国民のいのちと生活がむしばまれているこの時こそ、国会を開き、政府も与党も野党も一丸となってこの難局を切り開らかなければなりません。

 

 8月3日には、深川市議会臨時議会が招集されます。

 会期は1日間、コロナ禍の対策で国の地方創生臨時交付金に基づく補正予算が提出されます。

 コロナ禍の影響を大きく受けている子ども達や市民の皆さんへの支援がしっかりと行き届くような内容になるようしっかりと議論して行きます。