国会がようやく始まりました

 18日、45日もの冬休み?を終えて、ようやく通常国会が始まりました。

 菅首相にとっては、就任から4カ月も経ってようやくの施政方針演説です。

 記者会見らしきものも殆ど開催せず、国会も開かず、緊急事態宣言の報告にも出てこず、発言する度に信頼と支持率を落とし続ける菅首相が、ようやく出てきた!という状況です。

 

 昨日の施政方針演説では、相変わらずの自画自賛、都合の悪いモノにはふたをする、肝心のコロナ対策は精神論ばかりと受け止めました。

 益々、本当に今の日本を菅政権にさせておいていいのだろうか?との思いが強くなるばかりです。

 

 これまで、国会議論を封じ込めてきた政府与党の皆さんが、どれだけ変わってくれるのか?

 国会運営は結局、政府が何と言おうと、国会が決めることですから、絶対過半数を占め、国会運営を牛耳る与党自民党・公明党国会議員が、政府に忖度せず、国会のあるべき姿を示していただく事に期待したいものです。

 一方、立憲民主党を先頭に野党には、一致協力して実りある国会につくしてほしいと思います。