立憲民主党代表選挙

 先の総選挙結果を受け辞任された枝野幸男前代表の、次の代表を決める立憲民主党代表選挙が、19日に告示され各地で討論会が実施されています。

 

 立憲民主党代表選挙候補者となったのは、届出順で

逢坂誠二氏

小川淳也氏

泉健太氏

西村ちなみ氏

の4人となっています。

 

 私はかねてから信頼を寄せる、逢坂誠二氏の代表就任を期待するところですので、逢坂氏の政見をご紹介したいと思います。

 

 「人への投資」で、社会に「希望と安心」を。

 

 社会は人そのものです。国民生活が豊かで穏やかなものであってはじめて、健全な社会が実現できます。環境や運の良し悪しによって、大きな勝ち組と大きな負け組ができてしまう社会は、希望を奪い、社会を分断します。まずは徹底した教育、子どもたちへの投資を行います。教育は未来への先行投資です。少子化克服、経済活性化への道筋です。格差のない健全な社会の礎です。私は、教育予算拡充に併せ、エッセンシャルワーカーなどの収入増等、大胆な人への投資拡充によって、社会に希望と安心をもたらす政治の実現をめざします。

 

 多様な考えを包含し、真に信頼される立憲民主党へ。

 

 政党も人が集い、成り立つものです。立憲民主党は多種多様、有為な人材の宝庫です。政策の幅を広げ、党員、協力党員のみならず、多くの多様な考え方を包含できる、懐の深い政党をつくらなければなりません。各地域において、必要な政策課題解決に汗をかき、実現する。こうした活動を地道に重ねることで、国民の役に立つ信頼されうる政党へ邁進しなければなりません。

 

 この後に「逢坂VISION」も示されていますが、ここでは控えさせていただきます。

 

 北海道では抜群の知名度を誇る逢坂誠二氏も、全国的には知名度が低いという状況ですが、強大な権限を持つ与党や、与党ではなく野党攻撃に血道をあげる「ゆ党」に対し、立憲民主党だけでなく、野党第1党の先頭に立って論戦を張っていくことができる、逢坂誠二氏への支持を広げたいと考えます。